エアコンつけっぱなしで快適空間で日々過ごしたい!
でも電気代がネックになって渋々つけたり消したりしている方も多い
のではないでしょうか?
自分も昔はそうでした(;^ω^)
しかし、電気代も上がらず エコな感じで、そのうえ快適温度を維持できるのであれば
もちろん そうしたい(≧▽≦)!
そこで今回は自分の知り得る倹約アイディアをフルに動員して
超・省エネ快適空間を爆誕させてみました!
アイディアを個々に列挙してみましたので、参考になる個所だけ取り入れてみて下さい♪
目次
冷媒配管を極力短く
エアコンの室外機と室内機を結ぶ配管。
この配管の長さをなるべく短くするという裏技です。
配管からのエネルギーロスは少ないと言われますが、
少ないということは逆に言うと多少は有るということ。
短くしたからと言って 特にデメリットはなさそうですし、
毎日ヘビーユーズする場合は 少ないとはいえ常にエネルギー
漏れっ放し状態なので 考慮しておいて損はないでしょう(^^♪
配管を短くする方法としては、設置業者さんが来た際に 室外機は
「架台」に乗せて高くして、室内機は設置位置を不都合のない範囲で
ギリギリまで下げて設置してもらうことで室内機:室外機間の距離を
縮めることが出来ます。
また、基礎ブロックの上に乗せて高さをあげる方法もあります。
わが家は基礎ブロックに乗せて高さを上げ、室内機の高さに近づけました ↓
この場合台風などでズレて墜落しないように、
ステンレス製コンクリビス+ステンレス針金で固定すると安心でしょう。
地面と接する物なのでステンレスでないとすぐに腐食します。
(ビスも色んな種類がありますが、プラグなしで簡単に打ち込めて
こんな感じにヘッドが広くなっている物が針金を引っ掛けやすいです ↓ )
針金のサイズも迷うところですが、ステンレス製は硬いので、強度・加工しやすさ
の両面から見て 1.2mm径くらいが丁度いいのではないでしょうか(^^) ↓
いっそ 室外機を室内機のすぐ裏側の壁にボルト固定して
超短距離での連結も考えましたが、室外機の作動時の振動が壁越しに
モロに響いてきそうだったので遠慮しました(;^ω^)
結論、わが家の場合は雨戸と干渉しないギリギリの場所に
ブロックで底上げして設置することにしました!
空調部屋はなるべく小さく
当然ながら冷やす部屋は小さければ小さいほど必要電力は小さくなります。
我が家は一番小さな部屋(7畳くらい)を空調部屋として
自分もペットも皆、ここで過ごすようにしています(^^♪
(DIY前の写真ですが この部屋です。写っている範囲がほぼ全面積です ↓ )
洗い場・PC・犬ベッド と愛犬と自分の生活の基盤がほぼ詰まった部屋なので
ここの極小スペースだけ超快適空間にすることでエネルギー消費を極限まで抑えつつ
犬・人 共に最高の空調空間で過ごすことができます♪
クッションフロアで断熱性UP
上の項の写真で写っている通り 厚手のクッションフロア床にして断熱性UPを狙っています。
畳と比べて隙間風も入りませんし、厚手の物はスポンジ状の構造になっているので
その点からも断熱効果が期待できそうです!
出入口の隙間をふさぐ
フスマや窓は「サッシ シールテープ」「ドアテープ」を使い分けて隙間風を予防。
出入口の隙間からの隙間風も大きなエネルギーロスにつながります。
安い部材ですが、効果は絶大だったりします(^^)
ふすまの滑りをよくする
徹底省エネの為にこだわったのが 「ふすまの滑り」。
引っかかって出入りに手こずっていたので、「敷居すべり」なる商品で
滑りを改善。
半信半疑でしたが、この商品素晴らしい!
新築のフスマのようにスイスイ滑る!
普通に日常の過ごしやすさという意味でもおススメのアイテムです♪
出入りの際に引っかかってモタモタしていると その間、
どんどん冷気が抜けていきます(;^ω^)
出入り時のエネルギーロスは意外と大きいのでコレを
スムーズにする意義は高いと感じています☆
また、閉まりきる直前で引っかかって わずかな隙間が開きっぱなしになることも多く、
こうなると延々とエネルギー漏れ放題です(;・∀・)!
窓用断熱シート活用
窓用の断熱シートというものが有ります。
だいたいの方は、窓にピタッとくっつけるように密着させていますが、
我が家では窓から5cmほど離して 張っています。
こうすることで 窓と断熱シートの間に空気の層ができ、断熱効果が向上します!
窓枠にしっかりフィットさせる為に 全面マジックテープで固定できて
サイズをオーダーメイドで発注できる商品にしました。
(小窓に設置した様子 ↓ )
大きな掃き出し窓に設置した様子 ↓
目隠し効果もあり、明るさもよく、断熱効果も抜群!
ちなみに 外からの見た目はこんな感じになります↓
(カーテンを開けて断熱シートだけ張っている場合 ↓ )
(カーテンを閉めている場合 ↓ )
気になっていた外からの見た目ですが、目を凝らさなければ、違和感もなく
変な感じにも見えません。
少なくとも田舎の我が家では全く問題なし♪
というか 断熱カーテンとの相乗効果で節電効果がエグイ!
省エネ効果にこだわったカーテン
断熱シートと合わせて使うと さらに効果爆増なのが「厚手の断熱カーテン」。
普通のカーテンに比べ断熱効果が高いことをうたっているカーテンになります!
設置方法にもこだわりがあって、上項で紹介した断熱シートから2cmほど離して
カーテンを吊るすようにすると カーテンと断熱シートの間にも空気の層が出来て
さらに断熱効果が爆増します!
厚手の生地を選択することで断熱層の空気を閉じ込めやすくしています。
「窓ガラス⇔断熱シート間」の空気層と「断熱シート⇔カーテン間」の
ダブルの空気層で絶大な断熱構造に!
色は白色が熱波を吸収しにくいようですが、時間経過と共に汚れて黄ばんでいく
アイテムであることを考慮して、初めから黄色のカーテンをチョイスしました!
(ちなみに黄色は白の次に熱波を吸収しにくいようです)
ちなみに カーテンを吊るす際に、カーテンフックの位置微調整は
最も低い位置にセッティングします。
こうすることでカーテン下部を床と接地させて冷気が漏れ出すのを防ぐことが出来ます!
そして2枚のカーテンをクリップで留めて空気の漏れを防ぐことで さらに
断熱性を高めています ↓
ついでのメリットとして 遮光性が素晴らしいのでスマホやPCの画面が
すごく見えやすくなりました!
今まで気に留めていませんでしたが、意外と窓のカーテン越しの外光が写り込んで
画面が見えづらくなっていたようで、カーテンを変えてから
非常に見えやすくなったのは予期せぬ嬉しさでした(^^)
グリーンカーテンと剪定
室外機の設置してある場所はグリーンカーテン(ロンガンやアセロラ)
を植えて日光を遮っています。
(室外機側のグリーンカーテン。
DIY前に撮った写真ですが夏はこんな感じで 良い木陰になります♪ ↓ )
室外機の周辺は 夏は涼しく、逆に冬は暖かく するほど省エネ効果が高まります。
人工的なシェードと違って、樹木は暑い日には葉っぱからの蒸散を促進させて
自分で冷却効率を上げてくれ、茂った葉っぱは室外機を日陰にしてくれます。
逆に冬場は葉っぱが落ちて日光を取り入れ 気孔をとじて暖かくし、
吸熱効率を上げてくれるので自動的に省エネ化に貢献してくれます(^^♪
さらに室外機の放熱の妨げにならないように 室外機の周囲は十分に
間隔を作って 前面の部分は広く剪定して排気空間を大きく確保。
さらに横の空気の流れも良くなるように 邪魔な小枝をスッキリ選定しました!
工夫した室外機の日よけ
市販の室外機カバーを利用する方法もありますが、アレは見た感じ室外機の
作動状況によっては カバーと室外機の間の "熱こもり" が
発生するような気がします(;・∀・)
雨が吹き込んだ際も、カバーの間に水分が残って腐食が心配・・・
そこで考えたのが 安いスノコに対候性の白ペンキを塗って天板に乗せる方法。
これなら天板の通気は確保されますし、白スノコは浮いた状態なので
効率的に熱反射・放熱できます! (白色は熱反射率がいいです)
我が家の室外機置場は基本はグリーンカーテンの日陰になっているのですが、
朝だけ強烈な朝日が差し込みます( ;∀;)!
設置場所に合わせて 日の差し込み具合で室外機全体が常時日陰になるように
スノコの広さを選ぶと良いと思います♪
日が差し込みやすい側は白スノコで屋根のようにカバーし、側面もスノコでガード。
ガーデニングで使う通路なので邪魔にならず 日差しも防げるギリギリの
形状で仕上げました☆
冬場は夏とは逆で日が当たった方が暖房の効率が上がるので外すのですが、
スノコの足をうまく組み合わせてズレないようにしているだけなので
簡単に外すことができます♪
(注意、)室外機は排気口(前面の丸いメッシュ)の全面の風通りが命なので、
その部分は絶対に塞いではいけません。
日照時間が少ない側の天板はペット用放熱アルミスノコで放熱効率UP☆
・ 冬は逆にスノコとアルミを取り除いて日光を当て、吸熱効率を上げることで
節電につながります。 簡単につけ外し出来るように
スノコの足を組み合わせて重石を乗せただけの簡単構造です(^^♪
(追伸):
わが家は強風の吹く島の気候なので ↑ のような方法をとりましたが、
内地にお住まいの場合は 簡易的にできて効果的な方法として
"よしず" を立てかける。 という方法もおススメです。
冷媒配管に銀テープ
ほとんど意味はないと思いますが、ごく微量は冷媒配管からの
エネルギーロスがあるようなので、やらないよりは良いだろうとの判断で
屋外用銀テープを巻いて冷媒ガスの断熱効果を狙っています。
(倉庫にあった超古い物を活用したのでだいぶ色があせています(;^ω^))
巻き方のコツとしてアルミテープの特性を利用して所々 少し浮かせて隙間を開け、
巻き付けています。
少し厚みのあるアルミテープを選択すると、硬さが有るのでこんな感じで形状固定できます。
(アルミ箔をクシャクシャっとして巻き付ける感覚)
こうすることで内部に空気の層を作ってさらなる断熱効果を狙っています♪
ペットがいる際はペットドアを活用
ペットと共に涼む際の問題点として ペットの出入りの際の外気の侵入があると思います。
少しだけペットが通る隙間を開けて対応する方法もありますが、
メッチャ熱効率が下がります(;^ω^)
ペットが出たい仕草をした際に空けてあげる方法は、
留守番の際などに自由な往来が難しくなります。
それらを解決する方法として我が家ではペットドアを活用しています。
圧倒的メリットの詳細はこの記事で列挙しています ↓
ペットを飼っている方には合わせ技として ↓
(注意点)
この方法は停電などでエアコンが停止した際に、ペットドアの故障が重なると
熱い室内にペットが密閉されてしまいます。
我が家の場合は職場の敷地の隣に住んでいて、異常察知から数十秒で帰宅できます。
停電も通知できるようにしているのでこの方法を活用しています。
故障時の念のため ペットドアの数を2か所増設することも考え中です。
開け閉めを全くしない引き戸は完全密封
ふすまや引き戸はいつも開ける側と全く動かさない側があると思います。
もしも 今後しばらく動かす予定のない引き戸はいっそ
ビニルテープなどで完全密封すると隙間風が完全シャットアウトできます。
細かいすき間がある引き戸などは梱包用プチプチを活用。
断熱性も高く隙間風も通さないので使いやすい資材です。
懸念点としては若干 耐久性に不安アリ。
注意点としては いくらかは隙間風も必要です(狭い部屋でガチで完全密室で8時間以上こもると
二酸化炭素濃度が心配(;^ω^)・・・)
我が家は狭い空間ですが超オンボロ物件の為、随所に微細な
通風個所があること、自身もちょいちょい出入りすること、
愛犬たちがペットドアを使ってしょっちゅう出入りする際に
空気の入れ替えがあること、などがあるので それ以外の隙間は念入りに
塞いでいます。
古い家屋では腐食して穴が開いている個所からガンガン 冷・暖気 が漏れてしまいます。
我が家でも目立つような腐食部分は徹底的に穴埋めしました!
(断熱シートを張る際に腐っっていた床材は別の木材で埋め直しました ↓
業者さんに色々聞いてみる
設置業者さんがいらした際に、コストをそこまでかけずに 他に出来る
省エネ方法がないか聞いてみるというのもいいかも。
専門家の知識の豊富さはあなどれません。
われわれ一般人には知り得ないような ちょっとした省エネ小ネタを
教えてもらえるかもしれません。
自分はいつもダメもとでとりあえず一度聞いてみるようにしています(;^ω^)
番外編
【番外編:01】
省エネとは関係ありませんが、コストの割に大満足だったDIYポイントを1つ。
それは 「室外機の下に防振ゴムを挟む」というもの。
単純にアマゾンで売っている安い防振ゴムを敷くだけなのですが、
けっこう室外機の細かいガタつきを押さえてくれて助かっています。
(今回使用した防振ゴム こんな感じで細長く届くので 切って使います ↓ )
(使用用途別に切り分けました ↓ )
(滑り止めシートと合わせて使います ↓ )
昼間は気になりませんが、寝る時などに聞こえてきたら 気になってしょうがない
小さなガタガタ音を地味に軽減してくれています(^^♪
・ 注意したいポイントとして、たまに防振ゴムに室外機を乗せて そのうえで
防振ゴムを貫いてボルトで固定しているのを見かけますが、
これだとボルトを通して室外機の振動が地面に伝わってしまいます(;・∀・)
多少は軽減されますが、寝ている時に響いてくるとけっこう気になるものです・・
これを防止する為に今回はブロックとブロックの間に防振ゴムを設置しました!
(このようにスリットを縦・横にして挟むことで縦方向・横方向の
ズレにも強くなり、2枚重ねにすることで防振効率も爆増させます!)
・ さらに防振関係で注意したいポイントとして ズレ防止の為の針金を張る際は
必ず針金の接点にも防振ゴムをかませる ということ。
せっかく足の部分を防振しても、針金を伝って振動を伝えていては
無意味になります(;・∀・)
針金固定にはコツがあって、
1,絶対に防振ゴム以外で室外機に接点を作らないこと
2,強く締め付けすぎないこと(ゴムに針金が少しめり込んだら終わり)
3,途中に小型のターンバックルをかませて微調整すると楽
「ターンバックルはこんなやつです ↓ 」
送風口の高さあたりに "ターンバックル" をかませて 締めあげています。
裏側は少し低い位置にコンクリートビスを打って、そこに針金を固定しています。
裏側は あまり下に留めると 針金の微調整の際に手が届かず、
メンテが困難になります(;・∀・)
【番外編:02】
こちらもエアコンの機体とは関係ありませんが、田舎暮らしで
室内着を気にしない方なら夏場は室内着を
薄手の着心地イイ海パンいっちょで過ごすというのもなかなか快適♪
体感温度マイナス2度位にはなるのではないでしょうか。
(我が家は愛犬の快適性も考えて28度設定なので自身の体感は26度位?
キンキンです(≧▽≦)!)
ちなみに冬場は 着る毛布が大活躍♪
暖かく、軽くて動きやすいのにフカフカ毛布を まとっているような安心感(´▽`)
南国の我が家はコレがあれば ほとんどの日は暖房は使わなくても乗り切れます☆
【番外編:03】
室外機のドレンホースの防虫処理。
室外機の排水管から虫が侵入して 内部を侵食することがあるようです。
もちろんそれ以外の隙間は多数あるので侵入経路をあげればキリがありませんが、
やらないよりはましだろうという事で実施しています。
(台所用水切りネットと輪ゴムで簡易防虫 ↓ )
土や葉っぱで機器の隙間に巣を作る虫も多いので そういう意味では
地味に省エネに貢献できるのではないかと感じています。
(我が家は食用果樹のグリーンカーテンで室外機の日よけをしているので
薬害の観点から不可ですが、農薬で強力防虫するアイテムもあるようです ↓ )
【番外編:04】
室内機用の小物として有ると超便利なのが "後付けフィルター" です☆
室内機の吸い込み口にピタッと張るだけのシンプルなアイテムなのですが、
革命的に便利!!
"消臭" や "抗菌" をうたったアイテムが多いですが、そんなことより
室内機の内部フィンの掃除がいらなくなったことの方が革命的に嬉しかったです!
自動掃除モード付エアコンでも、ペットを飼っていると細かい毛が
フィンにひっ付いていたりして 結局 年に1回くらいは手動で清掃するはめに('Д')
毛が張り付いたまま使用すると冷却効率がガタ落ちして電気代が急騰します・・
洗浄スプレーを噴射しても逆にフィンの奥に毛を押し込んでしまうことも('Д')!
しかし、この "後付けフィルター" を装着していると毎年コレを張り替えるだけで
掃除完了! 年末の大掃除が超絶 らくちんになりました!
よくある省エネ法の注意点
【注意点 01】
室外機に打ち水をする:
冷房の仕組みは、室内のガス管内で冷媒ガスを気化させ冷却
(スプレーを噴射し続けると缶が冷たくなるのと同じ仕組み)
そこで気化した冷媒ガスを屋外の圧縮機で再圧縮し、熱が発生
(室内で吸着した熱が圧縮熱として現れる)
その熱を室外機のフィンから放熱するというものです。
(暖房時はこの逆を行う)
つまり、打ち水のアイディアは この室外機での放熱効率を上げるために
室外機のフィンに水を散布して水の気化熱で放熱効率を上げるというもの。
確かに理にかなってはいるものの、
・ 水道水内のミネラル分が結晶化してフィンに付着するリスク
(地域によっては水道水は石灰質がメチャ多い)。
・ 室外機の電気基盤の腐食リスク、漏電リスク。
から今回はNGとしました。 (周囲への打ち水も湿度上昇による電気基盤への影響を加味してNG)
【注意点 02】
扇風機併用で体感温度を下げて設定温度を上げる :
この方法はペットがいない家庭では有効かもしれませんが、我が家のように
犬も一緒に涼みたい環境である場合はやめておいた方が良いように思います。
というのも 人間と犬では体の冷却効率が大きく違います。
人間が全身から発汗して気化熱冷却(扇風機で気化熱促進効果絶大)
なのに対して、犬は舌と指の間が主に気化熱部位(扇風機の気化熱効果があまりない)
為、扇風機節約法を導入すると 人が涼しく感じていても
犬は非常に暑い思いをしている場合があります。
ただし、設定温度は変えないとしても 空気の循環は大切(ペットの生息する床周辺
気温と人間の高さとでは気温差が出ます)。
そこで我が家では空気清浄機を活用して殺菌・消臭と ゆるやかな空気循環を両立させています。
【注意点 03】
エコ性能の最も高い機種を選ぶ :
とにかく "消費電力だけ" に注目するのであれば有効でしょう。
しかし、お得に暮らしていくという観点で電気使用量を減らしていきたいのであれば
悪手だと考えます。
理由としては ・・・
第一に、
最新の最上位エコ性能機種のエコ能力による節電効果を100とした場合、
1世代前くらいの型落ち(超安くなってる)の節電効果が75~90くらい。
最新機種は値段がメチャ高い割には1世代前と比べて
そこまで極端な性能差はありません。
つまりは 機種購入から廃棄までの10年程度で総体的に考えた時に エコと総合料金
最もコスパが良い方法は1世代前の型落ち品をモデルチェンジセール時期(3月頃)
に格安で購入し、小まめに掃除をして使うことと考えます(^^♪
第二に、
最新最上位機種と型落ち機種の値段差の金額を積み立て投資ETF(VTなど)運用した場合、
全世界の経済成長率から想定して 10年後の買い替え時には機種代の大部分は
この値段差分をETF運用した資金でまかなえるということなどがあります。
【まとめ】
以上、これまでに導入してきたエアコン効率化のアイディアを
列挙してきたわけですが、いかがだったでしょうか?
もしも気に入ったアイディアがあれば使ってみて下さい!
当ブログでは このほかにも倹約やペットとの快適な暮らしのアイディアを
多々掲載しています。
これからも良いトピックが思いつきしだい検証して投稿していく予定
ですので気が向いたらまた見に来てください(≧▽≦)!
また見に来てね♪