胃腸や皮膚が弱めの我が家の愛犬プリンさん、ノミ・ダニ予防は完璧なのですが
それでも皮膚の調子が悪いときには頻繁にポリポリやってしまいます・・
もしかしたら「少しアレルギー傾向があるのかも」と思い、
アレルギーを抑える食事を模索。合成添加剤の影響や原材料まで
いろいろと調べていきついたのがこの「オリジン 6フィッシュドッグ」!
製造メーカーのチャンピオンペットフーズ社はペットフードに与える国際的な
賞である「ペットフード・オフ・ザ・イヤー」に、2009年から3年連続で選ばれています。
生物学的に適切なフードつまり「動物本来の食事」を目指して作られているそうです。
「オリジン 6フィッシュドッグ」を選んだ理由
1,食材のクオリティが非常に高い
まずびっくりしたのが、原材料ラベルの表示です。原材料ラベルには使用割合の高い
食材から順に表示されているのですが、「オリジン 6フィッシュドッグ」原材料表示 ↓
新鮮丸ごと大西洋サバ, 新鮮丸ごと大西洋ニシン, 新鮮丸ごと大西洋カレイ, 新鮮丸ごとアカディアンレッドフィッシュ, 新鮮大西洋アンコウ, 新鮮丸ごとシルバーヘイク, 乾燥丸ごとサバ, 乾燥丸ごとニシン, ・・・・・・
と使用食材の上位は新鮮丸ごと魚類が占めています。
犬本来の食事を理想として作られている為、栄養価の高い内臓部分までまるごと使
用しています。これらの食材はヒューマングレード(人が食べる品質)のものを
厳選して、契約した漁師さんから仕入れるというこだわりっぷり。
犬猫が消化しにくいとされる穀物を使用していないグレインフリー(穀物不使用)
という点も高評価です。
普通のドッグフードだと、本来肉食傾向の強い犬には不向きな トウモロコシ・小麦・
ピートパルプ・・・・みたいに量をかさましする食材が配合量のトップを占めています。
また、保存料についてもBHA、BHT不使用で天然由来のものを厳選してあります。
BHA、BHTはもともとガソリン用の合成酸化防止剤で、発がん性があるそうです。
いちお安全基準は作ってあるようですが、実験データがラットのみであったり
人の基準値を参照していたりで、犬にとって本当に安全量なのかが疑問です。
「オリジン 6フィッシュドッグ」ならこれらの合成酸化防止剤を一切使用していないので
安心して食べさせることができます。
2,アレルギーに効果のある必須脂肪酸を多く含んでいる
「オリジン 6フィッシュドッグ」の原材料に入っている新鮮な青魚には
天然魚由来のオメガ3脂肪酸が豊富に含まれています。
オメガ3脂肪酸にはアレルギー症状を軽減する効果が期待できる為、皮膚の弱い
プリンさんの症状も改善するのではないかと思いました。
また、オメガ3脂肪酸には脳の活性化やアンチエイジング効果もあるようなので
高齢期にさしかかったプリンさんにはもってこいのフードではないかと思いました♪
3,実際3か月間食べさせてみた感想
実際3か月間食べさせてみた感想
まずは香りですが、以前あげていた有名メーカーのものと比べて明らかに違います。
質のいい濃厚なカツオ節のような香りというか・・・しいていうなら「新鮮で良質な
魚を乾燥・凝縮したら確かにこんな香りになりそうだなぁ」っていうまさにそんな感じ
の香りです(^^) 安いフードにありがちな穀物臭は全くありません。
いちお電子ハカリで軽量してあげたのですが、一粒一粒の重さが段違いに重いこともあり
見た目の量は「たったこれだけでいいの!?」ってくらい少量です。以前あげていた
フードからすれば2/1程度の見た目です。
食いつきは想像以上!! ↓
速攻で食らいつきました(;^ω^) ↓
そうとう美味しかったようで、1週間後には餌の時間30分前にはエサ入れの前に
待機しているようになりました(^^♪
3か月後・・・ 皮膚の調子のほうはというと、以前はポリポリしすぎて少し
お尻の毛が抜けてしまっている所があったのですが、ふさふさになってきました!
ポリポリの回数も減ってきたように感じます。
餌の好影響なのかどうかは定かではありませんが、しばらくは様子を見てみようかと
思います。
値段は高めですが、犬も人も食べ物が将来の健康に大きく影響します。
犬の医療費は自由診療制度なのですごく高くなりがち。
粗悪な餌を選んで将来病気になって莫大な医療費がかかるかもと考えると
良質な餌で健康な生活を送ったほうが長い目で見て 犬にも財布にも
優しいのではないかと思いました。
我が家のプリンさんは体重5Kgで完全室内犬(運動量少な目)なので
1日給餌量は57g 2kg入りで35日もちます(1日当たり)約158円 。
さすが世界トップクラスのプレミアムフード!お値段は相応ですが
めちゃくちゃ美味しそうに食べているのでオヤツがわりや、ご褒美として
あげるのもありかな?と思いました。 ↓