生活のアイディア 豊かなシングルライフ

超・節約時代に役立った極端な節約術

自分が社会に出て働き始めたころ 節約生活に極端にはまっていた時期がありました。 

学生の頃は おこずかい ほぼゼロ円、家の手伝いを頑張りまくっても

月間500円が上限といった感じだったので 社会に出て給料をもらうようになると

自分の資産を積み上げる楽しさに一気に目覚めました(^^♪  

その頃、なるべく支出を減らすべく編み出した ちょっと極端な節約術の数々を

紹介してみようと思います。  

先に言っておくと本当に極端なので 実際にここまで極端な節約術を実践で使える

かどうかはおいておいて "極端に生活に困った時の生き残り術" 程度に 

頭の片隅に置いておくと良いかもしれません(;^ω^) 

1,桑の木(葉・実)を食べる

まず初めに紹介するのが "桑の木を食べる" という方法。 

桑の葉・実はどちらも栄養豊富なスーパーフード! 

桑は丈夫な植物であちこちに自生しています。 

生命力も旺盛で切っても切っても次々に新しい葉が出てきます。

実も温かい地方なら年中結実と落果を繰り返しています。 

しかも葉はクセもなく新葉だけ収穫して真ん中の大きなスジだけハサミで

切り取れば非常に食べやすい(葉物野菜感覚で色々な料理に使えます) 

自分は レンジ対応ガラス容器800mlサイズに

◎ 市販のカレールーを1~2ブロック割って投入

◎ スジ取りした桑の葉を容器の半分くらいまで投入

◎ 水を8分目くらいまで投入

あとは煮えるまでレンチンして高栄養スープの完成♪ 

これを食事にしていた時期がありました。 

決して美味しくはありませんが あくまでも極限節約生活での栄養補給目的です。 

吐くほどまずくはないので激安で高栄養のスーパーフードを摂取できる

効果的な方法として重宝していました。 

レンジ対応で大容量 おまけに耐蝕性が屈強で保存容器としても優秀な

耐熱ガラス容器は日々ヘビーユーズ、節約ツールとして大活躍してくれました! 

果実はほんのり甘くてデザートにピッタリ☆ 

極限モードに入っている人間の味覚だと非常に美味しく感じます。 

メイン食材費は無料なのに高栄養価、ストイックに節約するにはもってこいの

節約術です(^^) 

(ちなみに少しゴージャスに タンパク質をプラスする目的で

安売りの鶏胸肉や豆腐を加えることもありました。) 

【ちなみに・・・】

桑の葉が少ない時期は なじみのスーパーに買い物に行く際、

店員さんに了解を得て 野菜売り場のキャベツの外皮入れ(はぎ取って廃棄する)

のキャベツ皮をいただいて食材の足しにしていました。 

調理法は上記の桑の葉と全く同じ。 

通常 硬くて嫌煙されがちなキャベツの皮ですが、蓋つきの耐熱ガラス容器でレンチンして

そのまま1時間ほどレンジ内で放置(蒸しあげる)とやわらかさと甘さがグッとUPして

最高でした(^^♪ 

2,冬場の暖はオール電気毛布で

冬場 家での寒さ対策はオール電気毛布で対応。 

温かさの割に消費電力が劇的に少ないので電気代が革命的に安くなります! 

エアコンだと700W程度、電気毛布は最大でも50Wくらい。 

しかし最大温度で使用すると暑すぎるので だいたい中くらいの温度(30Wくらい?)

で使っていました。

てことは単純計算でエアコンの24/1程度の消費電力!! 

電気代ほぼ値上がりしません( ;∀;)!

しかし、使い方次第では非常に温かい。 

室内で過ごすときは電気毛布を体に巻いて、さらに上から掛布団を巻くと 

十分すぎるくらい暖をとれます(≧▽≦) 

少々の動きにくさと移動する際は使えませんが 背に腹は代えられません。 

寝るときももちろん電気毛布♪ 

注意していた点としては 常時使用するので 健康への影響を考えて 

念のため電磁波カット電気毛布を使うようにしていました(^^♪ 

3,夏はガスを止める

夏場はほとんど使わないガスを一時契約停止して基本料金を節約。 

風呂は水シャワー。 

ごはんは なるべく無加温で食べれるレシピ(サラダ、納豆など)を食べ、

どうしても加温が必要な料理はレンジで。 

最も節約を極めていた頃は真冬すらもガスストップして 風呂は電気ポット

(5L大容量タイプ)で沸かした湯を大きめのタライで薄めて超・節水しつつ 

タライ1杯の湯でなんとか体を洗いきっていました(;^ω^)・・・ 

4,休日は農家を手伝う

休日は祖母宅や その近所の農家さんの作業を手伝っていました。 

一日中手伝いをしているとだいたい昼、夕は、まかないごはんが出ます。

お風呂をいただけることもあり、ついでに規格外品の作物をお土産で

大量にもらえたりもしました☆ 

しかも土や植物に触れるのはいい気分転換にもなります! 

農作業は黙々とする作業が多いのでコミュ障な自分にもピッタリ。 

毎日はきついかもしれませんが 気が向いた時だけ手伝うのはいいものです。 

農家さんは番犬や米蔵警備のネコを飼っていることも多かったので 

動物と触れあって癒しを得られることも最高でした! 

もちろんバイトではなく手伝いですのでお金は出ないですが 

正直 時給以上に得るものが多かった気がします(´▽`) 

以上、自分が 超・節約時代に行っていて役立った極端な節約術の紹介でした♪  

生活が苦しくなった時などはちょっとしたサバイバル術として使えるかもしれません(;^ω^)

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