将来的な資産形成を考えていく上でも日々の倹約は大切。
しかしあまり出費を削ることだけに集中しすぎても生活の豊かさが
失われてしまいそうです(;^ω^)
今回は 自分が南国の田舎で倹約生活を続ける中で「温かい気候」と「田舎」
という2つの特性を考えて 生活の豊かさを維持しつつ楽しく続けられそうな
倹約アイディアを３っつまとめてみました！
夏場の家着は速乾性Tシャツと海パン
まずは家着を速乾性のTシャツと海パンにするというもの。
普段着の半ズボンに近い質感＆柄の海パンであれば田舎の家着としては十分です。
メリットとしては
- とにかく涼しい
- 外作業を楽しむときに熱くなってきたらそのまま水をかぶって汗流し＆濡れた衣服の気化熱で涼しく作業（ガーデニング等）
- 薄いので洗濯物がかさばらない
- 洗濯後の乾燥も早い
などがあげられます。
街中へ出かける時などには使えませんが、自宅周辺であれば全然使えます！
しかも速乾Tシャツ＆海パンで頭から水をかぶった時の気化熱の効果は絶大で
湿度が低ければ真夏の炎天下のもとでも快適に涼しく作業（ガーデニング等）
を楽しむことが可能です！
さすがに一目の多い所では恥ずかしいので田舎ならではのアイディアです。
この方法の倹約効果としては
● エアコンで涼むことが減る → 空調費の節約
● 洗濯物がかさばらない → 選択回数の激減
等があります！
野菜のヘタ・種を庭の空きスペースに植える
お次に紹介する 南国田舎ならではの倹約アイディアは、野菜のヘタ・種を
庭の空いているスペースに植えるというもの。
田舎のよくある特徴として とにかく自宅周辺に空きスペースが多いということが
あります。
そのままにしておくと雑草が生え放題になって大変ですが、ここをちょくちょく耕して
野菜を植えられる状態にしておきます。
あとは 日常の料理でいつもなら捨ててしまう野菜のヘタや種を植え付けるだけです♪
我が家は
- 大根（ヘタ）
- ネギ（ヘタ）
- パイナップル（ヘタ）
- パッションフルーツ（種）
- ミニトマト（ヘタ）
等を再利用しています。
ネットで調べると「リボべジ」（再生野菜）の植え方など出てきますが、
自分はあまり細かいことは考えずにとにかく日々の料理で出る野菜のヘタ
は耕した土に差し込んで放置しています。
数日後に枯れていれば引っこ抜き、葉が成長し始めていればそのまま育てます。
種も同じように大雑把に20～30粒空いているスペースにばらまき軽く土をかぶせて
あとは放置です(;^ω^)
大根葉やネギは味噌汁に使えますし、パイナップルやミニトマトはデザートとして
また パッションフルーツはグリーンカーテンとしてもいい仕事してくれます！
南国では成長も早いので芽が出て間もないころはこんなにショボかったのに ↓
1年後にはこんな状態に ↓ 立派なグリーンカーテンの完成☆
毎日のように新しい実が実りまくり！！ ↓
このパッションフルーツ、樹上熟成させると何とも言えないおいしさ！
朝、窓べで収穫した完熟パッションフルーツをデザートに食べる。最高です♪
南国は植物の成長がすこぶる早いので庭のあちこちに再生野菜を植えこんでいれば
一人暮らしなら余るほど収穫できることもあります！
田舎の広い庭スペースと南国のならではの植物の生育の良さ。
この2つの条件と非常に相性のいい倹約方法です☆
創作料理を趣味にする
さらには 創作料理を趣味にするというのもお勧めです。
上の項で紹介した 再生野菜・フルーツ倹約方とも相性が良く、一般的で
簡単な料理をベースに 自宅の庭で収穫した野菜やフルーツで一工夫加えて
仕上げるだけで毎食 新しい発見があって楽しいものです(^^♪
食費は毎日必ずかかるものなので、どのみち食べるのであればそれを
趣味にしてしまえば 趣味の費用＝食費になります！
さらに 健康を重視した創作料理を趣味にして、無農薬ガーデニングと
組み合わせれば将来の医療費削減にもつながって一石二鳥になります(*´▽｀*)
まとめ
実は今回紹介した3っつの倹約方法は全て組み合わせることで最強の
南国ならでは倹約法になります。
まずは速乾性のTシャツと海パンで暑くても快適な作業環境を整えて お次は
再生野菜＆フルーツを庭の空きスペースに植えまくり、最後は庭で収穫した新鮮な
野菜やフルーツをふんだんに使って 趣味にした健康志向の創作料理で
体にいい料理を作って楽しむ(^^♪
このサイクルを回して日々、豊かにのんびり楽しい日々を暮らしながら
将来的にも健康な体調を維持できる♪
最高の倹約習慣です！
将来温かい地方へ移住を考えている方や田舎暮らしでの参考になりそうなら
ぜひこの方法使ってみて下さい。
このサイトでは他にも生活のアイディアや考え方等、いろいろ紹介しています。
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