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犬・猫 禁止住宅でも比較的OKされやすいペット3選!

「何かペットを飼いたい でも住宅が犬・猫 禁止で・・・」 という方も多いかと

思いますが、住宅の中には犬・猫は禁止でも その他の小動物なら管理人さんがOK

してくれる場合もあります。  

今回は自分が今まで飼ってきたペットの中から 犬・猫 禁止住宅でも比較的OKが出やすい

ペット達を紹介していこうかと思います! 

カメ

クサガメ

まず初めに紹介したいのは「カメ」です。 

犬・猫のような懐き方ではもちろんありませんが 種類によっては爬虫類とは

思えないほどに人によく懐いてくれる場合もあります(*´▽`*)  

我が家では以前「クサガメ」「ミドリガメ」「グレーマップタートル」の

3種類を飼っていましたが、同じような水棲のカメでも性格は全然違い ミドリガメと

グレーマップタートルは少しアグレッシブ! ちょくちょく威嚇(両手を頭の前に

揃えてプルプルさせる)しあったりしていました(;^ω^)  

ただ噛みついたり、けがをしたりするほどエキサイトすることはなかったです。 

それに対してクサガメは至って温厚で 一人でのんびり甲羅干しをしたり 

ゆっくり歩きまわったり そして人間に対して好意的だったのは 圧倒的にクサガメ

でした。   自分が部屋に入ってくるなりすぐに自分の方へ泳いで寄ってきたり、

カメ達を部屋に放して本を読んでいたりすると気が付けば膝の上に

乗っていたりします(*´▽`*) 

飼育にかかる初期費用に関しては ケージ代、フィルター代、くらいでしょうか。

  • ケージ  ホームセンターの衣装ケース  ¥980円
  • フィルター  カメ専用フィルター ¥1211円

初期費用 合計 ¥2191円

水深の浅いカメ水槽用に設計された専用フィルター ↓ 

ケージはホームセンターで売っている衣装BOXを利用していました。

軽くて 安くて 大きめなのでお勧めです! 

正確に計測はしていませんが 年間のえさ代は通販のまとめ買いでだいたい

3000~4000円(月 ¥290円)位でしょうか。 

カメ水槽の課題水の汚れを抑えてくれるひかり菌配合のえさ! ↓ 

水替えも水量が少ないので水代もほとんど気にならないレベルですし、

毎年かかる出費はえさ代くらいなので年間コストも激安! 犬と比較すると ↓ 

  • 現在我が家で飼っている犬2匹 年間¥480000円(1匹当り¥240000円)
  • カメ             年間¥3000円 くらい

とおよそ1/80という破格のコストパフォーマンス! 

おススメのレイアウトは砂利を入れずに 水槽内には

  • フィルター
  • 甲羅干し用の石(拾ったものをよく洗って)

だけという簡素なもの。     これだと水替えの際、石とフィルター

のけたら あとはザバっとひっくり返して排水完了! という手軽さ♪ 

熱帯魚水槽に比べて格段に楽ちん(^^♪ 

世話が簡単で種類によっては人にもよく懐き、費用もかからない! 

静かで周りに迷惑も掛からず犬猫と比べお留守番もペットシッターを

雇う必要もありません。 管理人さんの許可さえ出れば最高のペットだと思います♪ 

(臭いが出ると周囲の迷惑になるので衛生管理には気をつけましょう)

ジャンガリアンハムスター

ハムスター

自分が社会に出て働き始めたころに飼い始めたのが「ジャンガリアンハムスター」

でした。  当時 ブラック企業で消耗しまくっていた自分を癒してくれた

最高の相棒でした(^^) 

住宅の管理人さんに相談してみたところ、「ハムスターくらいならいいよ」と許可を

いただき 当時売られていたハムスターの中でも 

  • おとなしく
  • 飼いやすく
  • 人に懐きやすい

と3拍子そろった「ジャンガリアンハムスター」を選び 飼うことにしました。 

ただ前評判と実際に飼ってみて少しイメージと違っていた点もありました。

働き始めた頃に飼っていた「ジャンガリアンハムスター」

確かに犬・猫のように鳴き声が問題になったりすることはないのですが、「おとなしさ」

に関しては?と感じました。   というのも まず夜は人が寝ている時間帯に

めちゃくちゃ走り回ります!   体が小さいので気になるほどの音はしませんが 

回し車には要注意です!  我が家は初め低スペックな回し車を導入していたので 

真夜中に「ガラガラ」音がすさまじく 結局すぐに静音タイプの回し車に交換しました。

初めから静音タイプの回し車を買っておけばよかった・・ 

あと おだやかでよく懐くというのは基本的にはその通りだと思います。 

しかし、部屋に放って遊ばせている最中になぜか突然足や手に噛みつくことが

ありました。 

個体差はあると思いますが、我が家の場合は突然「ガツッ」とくるので あれには

さすがに驚きました(;^ω^) 

あと 想像している倍はジャンプ力・機動力があります (;・∀・) 

ブランコや木製のハウス等をケージ内に入れていたのですが、ジャンプして

脱走したことがあり それ以降は上に金網のフタをするようになりました。

我が家と同じように安くて大きい衣装BOXをケージとして使用する際は

通気性のいいフタは必須です。 

体が小さくて機動力が高いので 締め切った部屋の中でも一度脱走すると

探し出すのは至難の業です。

飼育にかかる費用は初期費用が(我が家の場合)

  • ケージ   衣装ケース  ¥890円 
  • とこ材(初期のころは古新聞もらって敷き詰めていたので) ¥0円 
  • 給水機   ¥600円 
  • 回し車    ¥870円 
  • トイレ    ¥900円
  • トイレ砂    ¥1000円 
  • エサ入れ(家にある小さな皿) ¥0円 
  • 金網(100均の金網を2つつなげて)  ¥200円 
  • ハウス     ¥1000円 

と 合計 ¥5500円 くらいでしょうか。 

年間費用は主にえさ代が3800/年 くらいかかっていたと思います。 

(確か950円くらいのハムスターフードを年に4回くらい買っていたと思う)

コストを犬と比較すると 

  • 我が家の愛犬の場合 年間240000円/年
  • ジャンハムの場合  年間3800円/年

と およそ犬の 1/63 !! 

しっかりお世話してあげれば 近所迷惑になるようなこともそうそうない

ペットだと思うので 管理人さんの許可をもらいやすいお勧めのペットです(^^) 

錦鯉

我が家の「錦鯉」さん

最後にお勧めしたいのが「錦鯉」! 

あまりペットという印象は薄いかもしれませんが、この「錦鯉」思った以上に

人によく懐いてくれます!  ↓ (庭の池にいる鯉子)

人懐っこい鯉子

品種にもよりますが 「からし鯉」などは人の手から餌を食べたり 撫でてもらいにきたり

 「手乗り鯉」なんてなんてのもいるみたいです(*´▽`*) 

値段は500円くらい~    高いものはいくらでも高いですが・・(;^ω^) 

ペットとして可愛がるのであれば500~2000円程度の鯉子の中からお気に入りの

鯉子を選べばいいと思います。 

少し高めの模様の美しいものやからし鯉もいいのですが、色は地味ですが

比較的人に懐きやすい「茶鯉」などもかわいいものです♪ 

錦鯉なら もちろん鳴き声が近所迷惑になることもありませんし、至って静かです。 

しいて言うなら神経質な人はフィルターの作動音が気になるかもしれません。 

 巨大化するんじゃないかと心配になる方もいるかと思いますが、錦鯉は

環境に合わせて成長を抑える生き物です。

60cm水槽で20cm以下の鯉子を3匹程度飼育すればだいたいその大きさで

収まってくれることが多いです。 (我が家の場合)

初期費用は(60cm水槽で20cm以下の鯉子を3匹程度飼育する場合)

  • 水槽代  ¥ 3000円
  • 上部フィルター ¥ 3900円
  • 水質調整剤   ¥ 400円

合計 ¥  7300円 くらいでしょうか。(生体代は別) 

エアレーションやライトは下記の参考ページでも記述していますが

必ず必要というものではないです。 

年間費用はエサ代と電気代(揚水ポンプ)くらいなので

1匹2g/日→3匹で6g→365日なら2190g 年間¥1400円位

徳用パックなら1袋で足ります ↓ 

揚水ポンプの電気代は 上部フィルター「グランデ600」使用の場合

1日6円 → 年間 ¥2190円 

エサ代+電気代= 年間費用総計 ¥ 3590円くらいでしょうか。 

(ヒーターを入れる場合はヒーター分の電気代が上乗せになります) 

錦鯉はジャンガリアンハムスターやカメと比べてもほぼ無音でいちばん

問題の少ないペットかもしれません。 

しかも 日本の伝統美の一つとして数えられているようにとても風流で

その美しく優雅に泳ぐ様を見ているだけで疲れた心を癒してくれます(^^♪ 

とても長生きな魚なので末永くいっしょに生活することができ、時間をかけて

大切に育てていけば生涯を共にできる最高のコンパニオンフィッシュになりえると

考えています☆ 

(錦鯉関連で参考になりそうな事は以下のページでも紹介してあります。) ↓ 

まとめ

以上「犬・猫 禁止住宅でも比較的OKされやすいペット3選!」でした! 

いかがだったでしょうか? 

ペット禁止住宅でもこれらの比較的問題行動を起こしにくい動物なら管理人さんとの

交渉次第でOKしてもらえることもあります。 

責任をもって最後まで大切に育てることは当然として 周囲への配慮もしっかり

考えて管理できるのであれば周りの住人や管理人さんの了解を得たうえで 

これらのペットを迎えてみるのもいいかもしれません(^^♪ 

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