車やバイク 自転車やペットのケージなど 洗い掃除は面倒で大変・・
今回はそんな 洗い掃除の手間を劇的に減らす 神裏技をご紹介します!
高圧洗浄機を常設しておく
高圧洗浄機は1度使ったら手放せなくなる非常に便利なアイテム!
唯一の欠点は準備とかたずけに手間がかかること。
ならばいっそ常設してしまいましょう!
まずは洗浄場所の確保ですが、高圧洗浄機はけっこう水しぶきがあがるので ある程度
水が飛んでも大丈夫な場所がいいでしょう。 できればコンクリートやアスファルト
の上が望ましいです(底を洗う時に路面が土だと泥が飛び散るので)
我が家では軒下のスペースを洗浄エリアにしています。 ↓
続いては電源の確保ですが、こらは延長コードで引っ張ってくれば問題ないでしょう。
我が家は軒下窓の横が洗浄スペースなので、室内のコンセントから直でつないでいます。
水道も同じくホースで引っ張ってくれば問題ありません。
ここからが大切な所ですが、 まず高圧洗浄機は常設にしておくということです。
高圧洗浄機はセットUPとかたずけが一番面倒ですが、常設してあれば手軽に使用でき
かたずける手間もかかりません(^^♪
水道からのホースは付けたままにし、元栓だけ開け閉めするようにしておきます。
電源延長コードも本体側はつけたままにし、延長元のコンセントを付け外し
するようにします。
こうすることで いざ掃除という時に水栓とコンセントを入れるだけですぐに
洗浄開始できます! かたずけも水栓締めて元の方のコンセントを抜くだけ♪
しかも高圧洗浄機は普通に洗浄するのに比べ ずっと細かい隙間まで洗浄できて
早くて手軽に強力洗浄が可能です。 バイクや車の他にも ドッグケージや
網戸など 細かく入り組んだ作りの物も細部までキレイに仕上げることができます!
そして使用後は通気性のいいカバーなどをかぶせ、洗浄場に保管。
我が家は軒下のスノコの上に高圧洗浄機を置き 大きなプランターをかぶせています。
下がスノコになっているので通気性が良く、軒下でプランターをかぶせてあるので
直射日光や雨風も防いでくれます。
入り組んだパーツの多い バイクの洗浄は高圧洗浄機を導入する前は30分ほど
かかっていたのですが、導入後は5分程で終了するようになりました(^^♪
しかもエンジン裏の入り組んだ空冷フィンまできれいさっぱり!!
毎回25分の時間の節約、月当たり50分、年間なんと10時間の節約になります( ;∀;)
高圧洗浄機の選び方としては
- 常用吐出圧力 7MPa~8Mpa
- 吐出水量 280L/h~330L/h
程度の物が良いように思います。
弱すぎると汚れが落ちず、強すぎると車のラジエターのフィンなどがはじけ飛びます( ;∀;)
メーカーは信頼と実績のケルヒャーさんが一押し!! ↓
ブロアーも常設しておく
高圧洗浄機とセットで常備しておきたいのが「ブロアー」!
ブロアーは簡単に言うと強い風を出す機械ですが、コレがとにかく便利♪
風圧が強いので細かい隙間の水滴までガンガン吹き飛ばしてくれます!
手拭きだったころは 時間をかけて拭きあげても ちょっとした隙間に残った水滴が
垂れだしてきたり・・・ と面倒も時間もかかっていましたが、ブロアーを
使い始めてからは このような悩みは消え去りました!
細かい水分は残りますが 3分もすればキレイに乾燥してしまいます♪
ブロア吹きした直後 ↓
洗浄機とセットで使うので 我が家では洗浄スペース横の窓の内側に
常設で置いてあります。 ↓
バイクを手拭きで仕上げていた頃は完全に拭きあげるのに15分程かかっていましたが、
ブロアーなら5分で終了。 毎回10分短縮できる計算になります。
月2回の洗車だと20分、年間4時間の節約になります!
ブロアーは風圧が弱いものだと水滴が全く飛ばない場合もあるので、
最大風量3.5[立米]]/min以上・風圧は5.5kPa以上の物を選ぶと良いでしょう。↓
まとめ
以上「車・バイク その他洗い掃除の神裏技!」でした。
バイクの掃除だけで考えても ↓
手洗いから高圧洗浄機に変更することで年間10時間の節約、
手拭きからブロアー吹きに変更することで年間4時間、
なんと 年間合計24時間もの節約に!
しかも手作業でで苦労して洗浄・拭きあげしていた頃にくらべ
電源トリガーを握っているだけで終了する簡単さ(^^♪
唯一の欠点であるセットUP時とかたずけの面倒さも常設しておけば
全て解決!
簡単になんでも洗浄・水切りできる常設エリアを作っておくと毎度のお掃除が
劇的に簡単になります(´▽`)