以前 一斗缶を使って2段式の燻製機を製作したのですが、その燻製機を活用して
自家製のベーコンを燻してみました。その時余ったベーコンは冷凍保存していたのですが
本日、庭で収穫したホーリーバジルをトッピングしてオール自家製のピザを
焼いてみることにしました!
まずは前日に冷凍してあるこだま酵母生地を冷凍庫から冷蔵庫へ移しておきます。
(冷凍こだま酵母生地の作り方については以前の記事「こだま酵母(冷凍生地)」で
紹介しています。
翌日に取り出すと 冷蔵庫の中で もう発酵が始まっていました!さすが低温に強い
こだま酵母♪ 3週間以上冷凍しても変わらぬ品質!
そして庭のハーブ花壇へトッピングを収穫しに出かけます!
我が家のピザには毎回欠かせない定番ハーブ、ローズマリー!
サカタのタネ 実咲ハーブ8088 ローズマリー ハーブ 00928088
最近のお気に入りオレガノ! このオレガノは花も美しいタイプです。
【種子】オレガノ [0816]
そして香りづけだけでなく、健康効果もてんこ盛りのホーリーバジル!
【種子】 ホーリーバジル 藤田種子のタネ
今回はこの3種類をミックスして使うことにしました!
そして 味をマイルドにするために欠かせないのがアボカド。
まず 種の周りに包丁を回して 上下を手でつかんでぐりぐりねじるときれいに
半分に割れます。 そして種に包丁の柄の方をガツッと叩き込んで
ぐりぐり回すときれいに種だけ取れます。
さらに4/1に切って
こんな感じの切れ込みを入れて
あとはスプーンですくえば キレイにブロック状のアボカドトッピングの完成!
そして忘れてはいけない 自家製ベーコン!
冷凍のまま使う分だけ削り取ります。これを加えるだけでピザ全体に
芳醇な燻製フレバーが付いていい感じにまとまります!
しかも冷凍でちょくちょく小出しに使えるので便利♪
こちらは燻製作りの際に 空きスペースで一緒に燻した生クルミ。
ピザの端っこに乗せて、クルミパンのように食すのがマイブームです。
そして いよいよ生地伸ばし。 四角く仕上げると後から食べやすく
切り分けられるので便利!
端っこを折り曲げているのは独特な食感を楽しむためです。
焼き上がりの際にカリッカリの底面、ふわふわしっとりなエッジ、固めでコシのある
折り曲げ面という3種類の食感を楽しみながら味わっています♪
フォークで穴あけをしたら 盛り付けへ
今回は半分トマトソース、もう半分はマヨネーズにすることに
我が家のピザは絶対に四角形と決めているので専用のピザピールを自作!
以前使っていた大型オーブンレンジの黒皿を加工して製作しました!
少しビヨンビヨンしていたので、裏面も強化!
自分仕様に細部まで調整したので非常に使いやすく仕上がりました、ピザは窯の温度を
いかに下げないように入れるかが勝負なので窯入れ時に重宝するアイテムです☆
そして、毎度大活躍する秘密兵器がこのピザストーン!
安いオーブンで焼いても 石窯仕上げみたいにパリッパリの
ふわふわに仕上がるオーブン料理には欠かせない不思議アイテムです。
焦げ目がつくと健康に悪いので早めに焼成完了!
ピザストーンを使っているのでこう見えてもパリパリふわふわで中しっとり
に仕上がっています♪ そしてこれを1口サイズの四角形に切り分けていきます。
この時に四角形のピザだときれいに切り分けられます。赤ワインを味わいながら
じっくりつまむ時にいい感じの切り分け方です。
フチの部分はスティック状に切って天然酵母クルミパンとして違った味を
楽しめます。自家製ハーブのスパイシーな香りと自家製ベーコンのスモーキーな
フレーバーが合わさって何とも言えないハーモニーをかもし出しています!
こだま酵母生地の独特な香りもピザによくあっていて最高の仕上がり♪
ポテトピザにしてみても美味しそう(^^)
(追記)
後日 ポテトピザ作ってみました!
マヨポテトと合うのではないかと思ってインディアンカレーパウダーを振りかけたら
大当たり! 絶品でした (*´▽`*)