室内犬・室内猫を飼っているみなさん 夏場・冬場のお留守番中、室温の
管理はどのようにしていますか?
家全体に24時間空調をかけている方もいるようですが(うらやましい(;^ω^))
残念ながら 我が家はそこまで電気代かけれるほど裕福ではありません($・・)
かといって高齢になった愛犬に真夏の猛暑日にクーラー無しではかわいそう・・
てなわけで 以前は一番小さな部屋をペット専用部屋にして、空調を入れていました。
しかし、我が家の愛犬は 庭を網戸越しに眺めるのが日課の楽しみ。 外の空気を
嗅いでみたり 小鳥を眺めてみたり 一時間に1回くらいは網戸を開放している
隣の部屋に行きたがります・・
(犬の認知症予防にも外界の刺激は効果があるようです)
さすがに留守の間ずっと外の風に当たれないのはそれはそれでかわいそう・・・
しかも 万が一真夏の留守中に空調が故障でもしたら 締め切った室内は灼熱地獄と化して
命の危険があります ((+_+))
そこで まず、障子の隙間を少し開けてみたのですが、翌月の電気代を見てビックリ!
3倍に跳ね上がっていました( ゚Д゚)
何かいいアイディアはないかとネットを検索していると、「ペット用出入口」なるものを
発見! 早速購入してみました。
今回は「ペット用出入口」を実際取り付けてから 約2年間の
使用レビューを記していこうかと思います。
まず、購入時に迷ったのが扉のサイズです。 当時の「ペット用出入口」は
猫を対象としていたのか 犬には少し高さが足りないものが多かったので、自分は
その中でも比較的高さのあった「網戸用犬猫出入口」にしました。↓
障子に網戸用を設置したので少々カスタムが必要でしたが、作りは簡単なので
小学生の工作レベルのDIYスキルがあればけっこう色々な所に応用はできる
商品だと思いました。
実際に2年間使ってみた感想としては、まず空調費が激減しました!!
ピッタシ締め切っていた省エネ時代に戻りました(^^♪
ご飯の準備をしていると隙間から熱い視線が・・・ ↓
それに喜ばしいことに思った以上に愛犬が活用してくれています(*´ω`)
カメラを設置して留守番中の様子を観察してみたのですが、1時間おきに扉をくぐって
となりの網戸の部屋へ行き庭の様子を確認したり 外の風に当たってから再び 空調部屋に
戻ってリラックス(´▽`) というサイクルを繰り返しているようです。
障子と同じような色の紙を張り付ければ見た目も全く目立たなくなります。
マグネット式になっているので半開きになることはなく、キレイに閉まります♪
注意点としては商品に空気穴が開いているものもあるので、空調部屋のしきりとして
利用するのであれば ここはふさいでおいたほうが良いのかもしれません。
我が家の愛犬は頻繁に出入りするのですが、構造が簡単なのと 意外と作りが
しっかりしているので2年間たった今でも特に壊れる様子はありません。
非常にコスパのいいアイテムだと思いました。
(最近はちゃんとしたドア用の物もあるようです ↓ )