世の中には色々な人生観があり、人それぞれ 考える "最高に人生" は
違っているでしょうが、自分が考える "最高の人生" は
「人生最後の瞬間に自身の歩みを振り返ってみて
これで良かったと思える人生」だと考えています。
それはそうだろう。あたりまえだ。 と思われるかもしれませんが、
意外と自分の軸となる人生観を持っていないと、いつの間にか 親や
周りの近しい人の意見に流されて 自分が満足できる道から逸れて
"他人から見た立派な生き方" に寄って行ってしまっていることがあります(;^ω^)
立派な自分像を演じるあまり 本当の自分自身の幸福感から
離れていってしまうような感覚です・・
ちなみにですが、自分がこれまで書物やセミナーなどを通して学んできた考え方や
生きてきた中で意識していることの一部を紹介すると こんな感じになります ↓
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◎ 物欲にはキリがない (例えば3000万の家を建て喜んでいても
隣に1億の豪邸が建てば うらやましくなる) ので比較することから離れた幸福の基準をもつ。
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◎ 健康的な生活を最重要課題とし、楽しみながら生活習慣を日々改善して
毎日健康であることを噛みしめながら そこに最大限の感謝・喜びを感じる。
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◎ 幸せのもと になる要素の中から多くのリソースが必要な物をはぶいて
低コストで最大の幸福感を得られるような自分に変わっていく。 ↓
(悪い例) 高コスト
- 高級車 → 高コスト&常に他人との比較で一喜一憂する
- 高級住宅 → 高コスト&常に他人との比較で一喜一憂する
- 流行り物 → 常に消費・浪費の連続 キリがない
- ジャンキーな食 → 浪費・健康悪化・怠惰的な思考になりやすい(自分へのごほうび等)
(いい例)低コスト
- 自然の中を早朝散歩 → 運動効果・精神安定効果・無料・早起きが楽しみになる
- 家庭菜園(プランターも可) →育て、食べる楽しみ・健康
- 地域の奉仕活動(人から良くみられたい動機ではなく あくまでも自発的な意欲が出た時に限る) → 充実感・軽い運動効果・コミュニケーション
- 生きがい・趣味の分野と重なるようなバイトを入れてみる → 低コスト(というかお金が入る)・やってて楽しい ・イキイキと働けるので周囲との関係も良くなる好循環
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◎ これは考え方とは違いますが、「犬と友に生きる」 というのも
自分の幸福感のかなめになっています!
愛犬が元気いっぱい跳ね回るのを見ているだけでこちらも元気が湧いてきます。
仕事から帰宅した際の大歓迎っぷり・・・毎回 玄関を開けるたびに
精神が完全回復します(≧▽≦)
もう、愛犬が元気でいてくれるだけで幸福度の過半数は維持できそうな勢いです☆
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◎ 日常を深く考え、感謝の気持ちをもち 幸福感を得る。
- あたりまえに水が飲めることに感謝
- 戦時ではなく平時の時代・国に生きれていることに感謝
- 食べ物に感謝
- 今日、起きて意識があることだけでも感謝
- 手痛い失敗や事故で深い学びを得られたことに感謝
- ヒドイいじめや差別を受けて強い痛みや 深く考える機会を自分事として得られたことに感謝(←自分の実例です)
- 極端にIQが低く生まれ、早々に王道の人生コースから外れて生きてきたおかげで 当時非常識とされていた投資をコツコツ重ね早くにサイドファイヤーをできたことに感謝(←コレも自分の実例です)
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自分の場合は以上のような考え方を心に留めておくと比較的 幸福感を感じやすいように思います。
このほかにも簡単な哲学本を何冊か読んでみることも強くお勧めします。
購入しなくても図書館にいけば 良質な哲学入門本が無料でたくさん借りられます!
哲学を知れば何気ない日常の中で気づかずに通り過ぎてしまっていた幸せを発見する
きっかけになってくれたりします☆
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「実は日常にあふれていた小さな幸福を大切に拾い集めつつ、大きな夢や希望は
ポジティブに目指していく」「他人との優劣にこだわらず、自分自身の成長にフォーカスする」
その絶妙なバランス感覚が大切なのかもしれない
と感じる今日この頃です(^^)