日頃 歯磨きをしていても気が付くと溜まってしまっている
愛犬の歯石( ;∀;)
動物病院などで除去してもらうのがいちばん安心・安全。
とはいえ毎月毎月5000~6000円かけて歯石スケーリングに通うと
歯のそうじだけで年間7万近くかかってしまいます('ω')
そんな時にネットで話題になっていた便利な自宅で歯石除去できる
アイテムを発見しました!
今回は一番メジャーどころの歯石除去アイテム「歯石除去用のペンチ」と
「歯石スケーラー」の使用レビューをしていこうかと思います!
(高品質)帝塚山ハウンドカムのペンチ
歯石除去用のペンチは色々な価格帯のものが出ています。
自分も初めは安価な商品を購入して試してみたのですが歯石を
うまくキャッチできず(ツルッと滑って、から回る)たまにうまく
かかったかと思っても「ガガッ!」と妙に引っかかって表層だけ
変な感じに取れたりして大変でした(;^ω^)
しかし2度目にアマゾンの高評価・高レビューに惹かれて思い切って
購入した「帝塚山ハウンドカム」さんの愛犬用歯石取りペンチ は
ヘッドの独特な溝構造でしっかり歯をホールドして、先端の絶妙な
エッジでパリポリと面白いように歯石を剥がしていきます!
下図のようにペンチの上の溝を牙の先端に引っ掛けてもう片方の
先端で軽くはさみ上げるような感じでつかむと パキッ! と
軽く簡単に剥がれ落ちていきます(≧▽≦) ↓
歯垢も軽くなぞればペンチヘッドの溝にガンガン収集されて行きます♪
削り取った歯垢は矢印の部分に溜まっていきます♪ ↓
ただし、歯石除去用のペンチはけっこうパワフルなので歯肉の直近近辺や
細かい部分は以下で紹介する歯石除去スケーラーとの合わせ技で対処するのが
ベストかと思います('ω')
歯石スケーラー
歯石ペンチで大まかな歯石・歯垢を除去した後は歯肉のギリギリのフチの
部分や取り残したわずかな残りかすを「歯石スケーラー」で仕上げていきます!
スケーラーは先端の形状の種類がいろいろと出ているので自身の
使いやすそうなヘッドのものを選択すると良いかと思います。
わが家の場合は、大まかな歯石は歯石ペンチでゴッソリはぎ取って
残りかすをスケーラーで仕上げる感じなのでヘッドはやや小さめの物を
使用しています(^^♪
細いヘッドで丁寧に隅々の取り残しを掃除していきます。
こんな感じで取れます (^^♪ ↓
スケーラーには歯石ペンチのようにパワフルな掘削力はないので
ペンチと合わせて使うのがベストかと感じました。
まとめ
「歯石除去用ペンチ」と「歯石スケーラー」実際に使ってみた感想としては
「どちらも一長一短があるかな」ということ。
歯石除去用ペンチは大まかな歯石やこびりついた硬い歯石の除去には
向いていますが、細かい作業や少し柔めの歯垢除去には不向きかと・・
逆に「歯石スケーラー」は硬い歯石の掘削には不向きですが 細かい作業や
柔めの歯垢をがんがん取り除くのには向いています♪
やはりベストは 「歯石除去用ペンチ」と「歯石スケーラー」 両方の合わせ技で
双方のメリットを最大限生かすのが良いように」感じました(^^♪
品質のしっかりした物でそろえると
- 歯石除去用ペンチ ¥1万ほど
- 歯石スケーラー ¥4~5000円程度
合計 ¥15000円程度
と高いように感じますが 動物病院で毎月スケーリングすると
月6000円 → 年間7万 生涯で(15年と仮定すると)
なんと105万円にもなります( ;∀;)
スケーリングをせずに放置したとすると将来 高確率で歯周病
にかかってしまう可能性があります・・
その場合も最悪、百万単位の治療費が飛ぶ可能性があります・・
それを考えると自宅スケーリングアイテム ¥1.5万円は格安に
思えてきます(;^ω^)
検証の結果 かなり有用性は高いことが分かったので とりあえず
わが家では以前の記事「犬のデンタルケア商品」で紹介したアイテムや日常の
歯磨きと併用して愛用していきたいと思いました(´▽`)