そして今回DIYで装着したのがコレ ↓
自作パドルホルダー!
基本的にはスクリュー異常時の予備動力として積んでおくだけのパドルですが、
「なるべく邪魔にならず、すぐ手の届く所に置いておきたい!」ということで
ステンレスステーを根性で折り曲げて汎用ホルダーと合体させ、ちょうどいい
高さ・角度・ホールド性のものを自作しました。
ここに ↓
分割式パドルを設置します。安いパドルですが、角度も調節可能です ↓
「これでもし海上でスクリューにアクシデントが起こっても
落ち着いて緊急離脱できる」!(^^)! と思っていたのですが、
出航してしばらくたち ふと後ろを見るとパドルがプカプカ流れているではありませんか!
さすが緊急離脱用! 真っ先に離脱してゆきました。
危うく おニューのパドルが黒潮と共に北上するところだった・・・
すぐに回収に向かいました(^^; こんなことを想定してこれを用意していたのに
つけ忘れていました ↓
海上でいろいろな物をつなぎとめる時に重宝するアイテム!
サーフィン用の頑丈なコイルリーシュです。
今度は逃げ出さないようにしっかりつなぎとめました! ↓
ホルダーのホールド力が弱いことが判明したので今後改良の余地がありそうです
少しずつ改善して最強の海上拠点に仕上げていこう!(^^)!
いよいよ今回の第一目的地ダイビングポイントのリーフが見えてきました!
急激に水深が浅くなってきますが、ラダーとプロペラを引っこめると
こんな感じで ↓
9cmほどしか沈み込んでいないので、けっこうリーフ上を心置きなく進めます。
ここばかりは手漕ぎパドルが大活躍しました。積んでてよかった(^^♪
今日は大潮ということもあり、水深の浅い所ではこんな感じで ↓
サンゴ礁の上を飛んでるみたい(^^♪ ここで水深30~60cmくらいです。
プリンさんものんびり海上散歩楽しそう♪ じっと身を乗り出して・・・
この後の展開は予想はしていましたが、・・・やっぱり飛び込みました((+_+))
泳ぎが苦手なくせに飛び込みだけは見事なプリンさん。
足の短いダックスは泳ぎの姿勢が不安定になりがちなのですが、さすがは
老舗イージードッグさんのライジャケ!絶妙な浮力配分で、あのプリンさんが
普通に泳いでいる!! そして背中についている黒い取っ手、コレ
すごく使えることが判明!このあとも気が狂ったかのようにポイポイ飛び込む
プリンさんをサルベージする際にポテンシャルを余すことなく発揮してくれました!
今回はシュノーケル用具も2種類用意しました。
フルフェイスタイプは海面をプカプカ浮いて楽しむ分には最高のアイテムです。
顔が水に濡れずにしかも陸上と同じように鼻呼吸もできるので、まさに天国
サンゴの上を飛行しているかのような錯覚におちいります。
デメリットとしては深く潜水するには不向きかもしれません。
足ひれはAQAさんのドルフィンフロートをチョイス。
本来は水泳選手の練習用のフィンなのですが、これ初心者の海遊びにもメッチャ使える!
水流をよく考えて作られているので ぎこちないバタ足でもちゃんと水をとらえて
良く進む!(^^)! フィット感も抜群で フィンソックス等を買いそろえなくても
これ単品で直で履ける!
こういうラバータイプのフィンの唯一の欠点は重いこと。以前買ったダイビングフィンは
自分が履く前に海中深くにダイビングしてゆきました・・
が、しかし! この「AQAフローティングフィン」はラバーのくせに水に浮く!
これなら沈んで行方不明になることはありません。
そして鮮やかなイエローはブルーな水面で完全に浮いた色で見つけやすい!
二重のいみ(いい意味)で浮いた存在です(^^;
サンゴ礁群の上にカヤックをとめてシュノーケリングする際、イカリを下すと
サンゴ礁を傷つけてしまいます。
そんな時に役に立つのがサーフィンロングボード用のリーシュコード。
荒い波にも負けない強度でがっちり自分と船体を
つなぎとめてくれます。 これで知らぬ間にカヤックが風に流されて自分だけ孤立
なんて事態を防げます。 (陸上では重たいカヤックですが、風や海流がある日なら
数分で2~300mは余裕で流れていきます)